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〝え~かっこしぃ〟は嫌い

子どもの頃、私が親にされて嫌だったこと。。。

 

私の母親は、超〝え~かっこしぃ〟(←関西弁)だったのです。こうやって文字で書くと、さらになんのこっちゃ分かりにくいですが…〝え~かっこしぃ〟は、〝良い格好をしたがる人〟ということです。自慢したがるとか、なんだか派手に人前で我が子(私のこと)を褒めるのです(汗)。。。

 

嫌だった!ほんと、これが嫌だった!たまらなく嫌だった!実にみっともない!恥ずかしくて近所を歩くのが苦痛だった。。。

 

私が喜んでいるとでも思っていたのでしょうか?いや、べつに、私が実際に褒められるべきことをしたり、近所にいないほど成績優秀だったり、超容姿端麗であったり、そうであったのならば、私も「ま、そうよね!うふふ、その通りよっ!」と自信をもって堂々としていられたかもしれませんが。。。

 

そうでなかった場合は、単なる嫌味でしかないじゃないのっ!

 

そう、実際は、母が他人の前で自慢しまくっていたようなことは、私には全く無かったのです。確かに、何でもちゃんと言うことを聞く、従順な子どもだったので、どこかで派手に叱られるようなことはなかったのですが、全くの普通もしくは、人よりも若干ボ~っとした冴えない子どもだったように記憶しています。

 

学校でも、いるのかいないのか分からないような存在感のない、地味ぃで、目立たず、担任の先生にも覚えてもらいにくい子で、授業中に手を挙げて発言することもなく、暗~い感じで活発でもなく、勉強の理解力も劣っていた小学生時代の記憶しかないのです。

 

さすがに小学生の子どもであっても、こういう、何となくノリも悪く、華やかで明るい他の友だちと上手く馴染めないタイプであることは、自覚しているものですよ。そういう自分が当時は、あまり好きではなかった記憶もあります。

 

たまたま母と一緒に歩いていて、向こうから近所の知り合いがやってくるのが見えると、母は私に小声で「あ、〇〇さんだわ!いい、笑顔でハキハキと〝こんにちは〟って言って会釈するのよっ!」と指示を出すのです(汗)。。。こういうこと、たぶん、中学生ぐらいまで、やられた気がするのです。。。

 

 

しつけのつもりだったのだろうか。。。でも、いちいち指示されなくても、挨拶ぐらいするつもりでしたけどっ!(怒)!と言う感じで、私は非常に不愉快になっていました。。。

 

そのほかにも、家に親戚や、お客さんが来るときなど、「この服が素敵だわ!これを着なさい!」と指示を出し、ご挨拶をしに行くと、その相手に、私の来ている洋服の自慢を延々とし始めるのです(汗)。。。実に恥ずかしかった。。。顔から火が出そうだった。。。

 

だって、相手の人は母の自慢に合わせて「すごく似合ってるわよ!素敵よ!お母さまってセンスが良いわね~!」と一応言うのですが、、、うちの母の話し方や、やりとりの流れや、その相手の言葉や表情のニュアンスから、〝あ~、また娘自慢がはじまったよ。うんざりだわ。めんどうくさい~〟というような声が聞こえたような気がしてしまうのです。

 

あまりにも、「あ~しろ、こ~しろ」と言われまくると、どんなにおっとりして、ボ~っとしていた私であっても、爆発するものですよね。。。

 

ということで、高校生になったあたりで、大爆発してしまいました(笑)!

 

だから、自分が親になった時には、極端な息子自慢や、息子の行動をコントロールするようなことは絶対にやめようと心に近い、、、その結果、、、やや極端なほどに息子たちには幼いころから、やや距離を取りすぎる傾向があったかもしれませんね。。。

 

先日、すでに成人している長男と喋っていて、私が長男のことをたまたま褒めたらしいのですが(←記憶がない…)、息子に、「お母さんが褒めるって、珍しいね?どうしたの?大丈夫?」と心配されてしまいました(笑)。。。

 

そうか、、、子どもの頃、自分が親にされて嫌だったことは、自分の子どもには極端にしないように気をつけていたんだなぁ、私。。。と思った。

 

でも、これって、果たして、〝正しかった〟のだろうか???というか、息子たちにとって、どうだったのだろうか???とちょっと、考えたりした。。。

 

むずかしいね、親子関係って(笑)。。。

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