〝家庭の医学〟系情報はマジ役に立たない

私は、小学生くらいの時から、家の本棚にあった〝家庭の医学〟系の本をしょっちゅうパラパラと見ていました。とても興味があったからです。

 

もちろん、学校での「保健体育」の授業(というよりも、どちらかというと教科書の内容に興味があったような気がする…)は一番好きで、他の教科はそれほどでもなかったのですが、「保健体育」の成績だけはズバ抜けて良かった記憶があります。まぁ、多くの生徒は入試に必要な英語や数学などの教科に全力を注ぐので、「保健体育」のような授業は皆、テキトーに手を抜いていたからだとも思うのですが(笑)。。。

 

それで、家族や友だちが具合が悪い時など、その症状を耳にすると、無意識のうちに、それらの知識を駆使して勝手に〝診断〟していました。まぁ、所詮遊びでやっていただけですが…。

 

ただ、それが、いつもかなり正しい判断だったことは、今でも記憶しています。

 

そして、この関心が高かったお陰で、子育てにはとても役に立った。余計な心配をせずに済んだし、逆に次男の幼少期の重病(今ではすっかり完治!)を早期に発見して治療を始めることができたし!次男の担当医から「お母さん、本当によく勉強されましたね」と褒めてもらったし(←これは自慢だぜ!)

 

ただ、この時期にはすでに〝家庭の医学〟系情報からは卒業しており、かなり本格的な専門書で勉強しましたが…それプラス、目の前の次男の状態から受けた直感の賜物だったと思います!

 

私が〝家庭の医学〟系の本をしょっちゅう見ていた子どもの頃、だんだんと〝家庭の医学〟系の本に書かれている内容では納得がいかなくなってきていました。だって、どの病気も最終的には「最悪の場合は死亡する場合もある」や「重大な病気の可能性があるので医療機関での診断を受けることをお勧めします」で締めくくられているからです(汗)。。。そりゃ、当たり前だろ~~と思いません?なんだって最悪の場合には死に至るぐらい、誰でもわかるわっ!

 

いつも、どんなに軽い症状で調べ始めても「死に至る可能性がある」「病院で診断を受けましょう」に辿りついてしまうことに、子どもなりに、「???」と思い、「え?結局病院に行かなきゃならないの?この本じゃ解決しないの?ならば、こんな本、読んでも意味ない…」と、よく思ったものです(笑)!

 

そして、現在でも当時と同様に、医療関係の情報にはとても興味があり、よく目を通しています。別に医療関係の仕事をしているわけではありませんが…

 

なので、下手に素人の単なる頭デッカチなだけではあるのですが…

 

最近では当時の〝家庭の医学〟的な情報がネット検索で簡単に、しかも大量の情報を見ることができるようになりました。医療分野の論文から、医師などの専門家からの情報やら、一般の人たちの手術体験談やら療養日記やら…ホント、溢れかえってますね(汗)。。。

 

時々、興味があるときに、それらをネット検索していて思うこと、一言でいえば、「やはり、あまり役に立たない」ですね(笑)。。。

 

専門の論文などは、まぁ、私のような素人が読むには知識が足りないので無理もないでしょうが、印象としては「症例○○の△△なケースの経過」みたいな、特殊な症例について書かれているものが多くて、やはり、私のような素人が読んでも仕方がないようなものもあるので控えていますが…

 

そして、一般の人の診察体験談や入院日記などは、まぁ、「へぇ~~、そうなんだ」とは思うけれど、結局、それぞれの私的な感情や思いなどが強く表現されているようなので、ちょっと距離を保って解釈した方が良さそうだし…

 

さらに、相談内容を入力して送信すれば「医師が回答します」的なサイトの場合、結構丁寧に回答はしてくれるけれど、結局行きつくところは、「実際に診察させていただいたわけではないので、あくまでも可能性です。お時間のあるときに専門機関に受診されることをお勧めします」となるわけですよ(笑)!!

 

そう、昔、私が興味があって読んでいた〝家庭の医学〟系の締めくくり方と、なんら変わりはないのです。。。そして、結局、病院に行けという結論に至って終わるのです。。。

 

まぁ、別に、こういう情報が全く無駄で意味がない、とは思わないけれど、、、正直、この程度のレベルだったら最初っからネットなどで相談や検索などせず、最初っから病院に行ってますからっ!とがっかりしてしまうのです。。。

 

ネット検索からの間違いだったり、極端情報によって逆に、実際に大したことないのに、不安をあおられるということもあって、神経質で心配性の人などには大きなストレスになってしまうだろうとも思う。。。だったら、中途半端で余計な知識を入れずに、さっさと病院へ行ってきちんと診察を受けて、自分の場合について相談する方がスムーズな気がするのですよ。。。

 

ネット情報であることの限界はあると思うので、もちろん無理もないのは分かりますよ!症状からの診断なんて、実際に医師に診断してもらっても100%正確に分かるわけでもないだろうし、検査結果だって100%正確なわけではないだろうし、基本的な診断の基準や治療の方法は、医療は発展しているようなので昔よりは精度も高くなっているのだろうけれど…だからと言って、それらが全ての患者にピタリと当てはまるわけではないわけなので。

 

だからそれを、さらに、〝家庭の医学〟系の本やネット検索程度で解決などするわけないよね(笑)!!

 

そう、なので、ネットでの〝家庭の医学〟系情報や、テレビの〝家庭の医学〟系の話題を取り上げた番組などは、私は、極力、見ないようにしています。信じていないからです(笑)!3分の1程度「へ~~~、そうなんだ~~」程度に留めておいて、あまり真に受けない方が良いと思いました。。。

 

ま、情報なんて、所詮そんなもんですよね。。。〝家庭の医学〟系情報に限らず、ミシュランの星の数情報だって、ネット通販のお客様の声だって、全ては距離を保ってほどほどに参考にする程度にして、真に受けない方がいいのだよね(*^^)v

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