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ブタはおだてれば木に登るのか?

主張

「ブタもおだてりゃ気に登る~~」というコトバ。

 

これは、私が小学生くらいの頃にテレビで流行っていたアニメ番組タイムボカンシリーズの『ヤッターマン』のなかで、いつも出て来たセリフ。

 

あまりにも一般的に、しかも結構古くから使われているので、〝ことわざ〟だと勘違いしている人もいるらしいのだけれど…

 

このブタもおだてりゃ木に登るというコトバ、タイムボカンシリーズの総監督が子どもの頃に住んでいた会津若松で古くから〝囃子言葉〟として使われていたらしい(ウィキペディアより)

 

なので、純粋にタイムボカンシリーズから生まれたオリジナルなセリフではないようだけれど、多くの人が〝ことわざ〟と勘違いするほど知られているというのが、ある意味スゴイ(笑)!

 

デジタル大辞泉では、「能力の低い者でも、おだてられて気をよくすると、能力以上のことをやり遂げてしまうことがあるというたとえ。」と説明されていた(笑)!

 

ヤッターマン」のストーリーは、インチキ商売で荒稼ぎしたお金で、胡散臭いメカを次々と作っている傍迷惑な悪党ドロンボー一味が、大金塊のありかが記されたドクロストーンを手に入れようとするのを阻止すべく戦うヤッターマンとのコミカルなもの!

 

悪党一味とは言っても、どんくさくて愛嬌のある3人組(ドロンジョボヤッキー、ドンズラー)で、いつも笑わせてくれておもしろい!

 

そのドロンボー一味が使うメカの中に、「おだてブタ」「お褒めブタ」「なげきブタ」などがあるのですよね(笑)。ブタもおだてりゃ木に登るというセリフは、この「おだてブタ」というメカ(ブタがヤシの木を登っていくメカ)から発せられるコトバなのです。

 

ウィキペディアによると、「ボヤッキー曰く、〝おだての波長を感知して反応するメカ〟(ただし、1度だけ間違えたタイミングで登場してドロンジョにつっこまれた)とのことで、主にボヤッキードロンジョにメカの出来栄えを褒められ、得意気になった頃合いに現れることが多い。だいたい最後は爆発に巻き込まれて吹き飛ばされる…」そうです(笑)!

 

いやぁ、懐かしいなぁ「ヤッターマン」!私は、このブタもおだてりゃ木に登るというコトバを耳にする度に、シッポに可愛らしい赤いリボンを付けてヒョイヒョイとヤシの木に登っていくブタちゃんのメカ「おだてブタ」の映像を思い出すのです( *´艸`)

 

さてさて、このアニメからの影響なのかどうかは知りませんが、私の以前のブログにも書いたかもしれませんが、私は、この「おだて」には昔から過敏で、異常なまでに嫌う傾向があるのです。

 

たちが悪いのは、「おだて」と「褒め」の違いが私には全く分からず理解できないことです。見分けることが出来ないのです。なので私にとっては同じコトバなのですよ。これって、ある側面はまともなのではないかと思うのだけれど、なんとなく〝損〟な性格なのかなぁと思ったりします。

 

子どもの頃からずうっと、周囲の大人や先生に上手におだてられて(?)というか、褒められて(?)自信をつけて育っていくタイプの人が非常にうらやましいのですが、私には昔から、それは全く通用しないのですよね…なんか、どうしても胡散臭く、なにか相手に都合よくコントロールされている気分になってしまう…(実際にそうかどうかは別としてですが…)。。。

 

いつも、きっと、私の思い過ごしなんだろうと気づかないようにして、上手に相手の「おだて」や「褒め」に乗ったフリをしようと試みるのですが、やはり、無理がありますね(笑)。慣れないことはやらない方が良い!自分の感性には嘘はつけないのですよ。。。

 

逆を言えば、私はそのようはへそ曲がり(←自分では曲がっているとは思っていないが…)な感性を持っているため、「おだて」や「褒め」に対する嫌悪感が強く、人を「おだて」たり、「褒め」たりすることが出来ないのです。罪悪感に押しつぶされそうになって苦しくなるからです。いや、自分が心底相手の何かをリスペクトした場合は別ですよ!そういう時は、まぁ、稀ですが心の底からなんの曇りもなく「褒め」ることができると思います(ほんとに、稀ですが…)。

 

話は飛びますが、だから、世間で良く言われる「褒めて伸ばす」的な考え方にかなりの抵抗があるのです。これって、どう考えても、現代の世間の考え方ととズレてますよね?きっと思いっきり〝損〟な性格なんでしょうね。。。

 

でもね、これだけは、私の最も大切に保ちたい感性であって、世間の流れに自分を安く売り飛ばしたくないのですよ。。。

 

なので、たとえ、自分がどんだけ〝損〟をしたとしても、決して譲れない部分なのですよね。。。

 

あぁ、私はなんて、面倒くさい性格なのだろうか。。。"(-""-)"

 

こんな感性なんて、いっそのこと無ければよかったのに。。。とつくづく思うのです"(-""-)"上手におだてられて、上機嫌になって、素直に可愛らしくヤシの木を登る性格であれば良かったのにと(笑)。。。

 

だからね、「ブタはおだてりゃ木に登る」とは限らないのですよ!

 

私がヤシの木に登るとしたら、、、私自身が自分自身のことを褒めたり、認めた場合には、ヤシの木であろうと、スカイツリーであろうと一気に登る自信がありますけれどね!(^^)!

 

あ、久しぶりに、ドロンジョ様に逢いたくなってきたわぁ~~~(*^^)v

 

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